シリア内戦とは - 日本経済新聞
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シリア内戦とは

シリア内戦 2011年3月以降、シリアのアサド政権と反体制派の間で続く闘争。10年末から中東・北アフリカで相次いだ民主化運動「アラブの春」をきっかけに、父子で長期の独裁体制を敷くアサド政権に対する反政府デモが起きた。政権側がデモを武力鎮圧し内戦に発展した。

複数の反体制組織を統合した「シリア国民連合」が反体制派を主導するほか、国際テロ組織も別に反体制運動に加わる。欧米やイスラム教スンニ派中心のペルシャ湾岸諸国が反体制派を支援する一方、ロシアやイランは政権側を支援しており内戦は泥沼化。国連の調停は不調に終わっている。

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