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KDDI対ソフトバンク、iPhone料金設定が焦点

日本ではソフトバンクモバイルとKDDI(au)の2社が7日からアイフォーン4Sの予約を受け付け、14日に発売する。現行機種のデータ通信料を他のスマートフォンより安く設定しているソフトバンクに対し、KDDIがどう対抗策を打ち出すかがカギを握る。

ソフトバンクとKDDIのアイフォーン4Sは通信方式が異なるだけで基本機能は同じ。日本独自の緊急地震速報にも対応する。ただ4Sの目玉となる高性能の音声認識機能は日本語非対応となる。またKDDI版は「@ezweb.ne.jp」やSMS(簡易メール)などの携帯メールが当初は使えない恐れがある。

ソフトバンクは現在、アイフォーンのデータ通信料を月4410円と他のスマートフォンより安くし、端末も同社の負担で実質0円で売っている。KDDIは「料金競争にするつもりはない」(首脳)としている。両社は通信速度やつながりやすさ、料金などでの違いを競うことになりそうだ。

日本のコンテンツ事業者にも影響を与えそうだ。アップルのソフト配信サービス「アップストア」では日本の小規模なソフト会社でも海外販売のチャンスが出る。一方で、1本数百円以内の販売価格で「人気ランキングに入らなければ、作品を出していないのと同じ」(ゲーム開発会社)という激しい競争にさらされる。

また日本独特の「着うた」などのサービスは、アップルの音楽配信と競合するため、販売が認められていない。これらのコンテンツ各社は「アンドロイド」を搭載したスマートフォンでの事業開拓を急いでいる。

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