離婚装い児童扶養手当詐取 容疑の中国籍2人再逮捕

2011/11/8付
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神奈川県警は8日までに、離婚して父子家庭になったように装い児童扶養手当を不正受給したとして、詐欺などの疑いで、いずれも中国籍の横浜市鶴見区平安町、会社役員、李斌容疑者(43)と同居の会社社長、馬捷容疑者(40)を再逮捕した。

児童扶養手当は2人目から支給額が下がるため、別々に子どもを扶養しているよう装ったとみている。県警によると、法改正で2010年8月から父子家庭でも受給できるようになったのを悪用したケースで逮捕したのは初めてという。

2人の逮捕容疑は共謀して08年2月に離婚を偽装。父親の李容疑者だけで長女を扶養しているかのように書類を偽造して横浜市に申請、今年1~7月分の児童扶養手当約15万円を詐取した疑い。

李容疑者は「長女と生活するため手続きしただけだ」と容疑を否認。馬容疑者は認めている。08年4月から、長女と長男の児童扶養手当約185万円を不正受給したとみている。

2人は外国人登録証に虚偽の記載をしたなどとして、公正証書原本不実記載・同行使容疑などで逮捕、起訴されている。〔共同〕

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