米国株、5日続落で始まる ダウ64ドル安 ニューヨーク連銀指数が予想以下

2010/8/16付
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【NQNニューヨーク=海老原真弓】16日の米株式相場は5日続落で始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末比64ドル86セント安の1万0238ドル29セントで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、同12.74ポイント安の2160.74で推移している。朝方発表の8月のニューヨーク連銀景気指数が7.10と、市場予想(8.50)ほど改善しなかったことが嫌気されている。日本の4~6月期の実質国内総生産(GDP)が市場予想を大幅に下回ったことで、世界の景気鈍化への懸念が強まったことも重荷になっている。

外部記憶装置(ストレージ)を開発する3PARを買収すると発表したパソコン大手デルが1%安。3PARは急伸している。医療関連企業を買収すると発表した医薬品給付管理会社大手のメドコ・ヘルス・ソリューションズが安い。出資する資産運用会社ブラックロックの株式保有率を減らす可能性があると米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が指摘した米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が小安い。

一方、5~7月期決算内容が小幅ながら市場予想を下回ったホームセンター大手ロウズには買いが先行している。同業のホーム・デポはつれ高し、ダウ平均の構成銘柄で上昇率が一番大きい。

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