米国株、小幅高で始まる ダウ9ドル高 雇用統計を好感

2014/5/2付
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【NQNニューヨーク=大石祥代】2日の米株式相場は小幅高で始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比9ドル51セント高の1万6568ドル38セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.766ポイント高の4137.217で推移している。4月の米雇用統計で雇用者数が順調に伸びたのを好感した。一方、週末を前に利益を確定する目的の売りなども出て上値は重い。

4月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数が前月から28万8000人増加した。増加幅は市場予想の20万人程度を大きく上回った。失業率は前月から0.4%低下し6.3%と、市場予想の6.6%を大幅に下回った。労働参加率は62.8%で、前月から0.4%低下した。

保険のトラベラーズや金融のJPモルガン・チェース、半導体のインテルが上昇。映画・娯楽のウォルト・ディズニーや航空機のボーイングも買い先行で始まった。

一方、前日夕に発表した1~3月期決算で最終損益が赤字に転じたビジネス向け交流サイト(SNS)リンクトインが下落。朝方発表の四半期決算で1株利益が同社予想に満たなかったドラッグストアチェーンのCVSケアマークが軟調。

製薬のファイザーが下げている。英製薬のアストラゼネカが同社の買収提案を拒否したと伝わった。朝方に減益決算を発表した石油のシェブロンが小安い。

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