2018年11月22日(木)

米国株、反落で始まる ダウ116ドル安 スペイン金融不安高まる

2012/5/30付
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【NQNニューヨーク=横内理恵】30日の米株式相場は反落して始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比116ドル10セント安の1万2464ドル59セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同33.07ポイント安の2837.92で推移している。スペインの金融システムへの不安を背景に欧州株式相場が下落。米株もつれ安している。

スペイン政府による大手銀バンキアの救済資金の調達を巡る不透明感が強まっている。スペインなど財政に不安を抱える南欧諸国の国債利回りが顕著に上昇(国債価格は下落)しており、世界の金融システムが混乱するとの懸念が高まっている。

スペイン大手銀のサンタンデール銀行やBBVAの米預託証券ADR)が下落。バンク・オブ・アメリカやJPモルガン・チェースなど米銀株も安い。ダウ平均を構成する全30銘柄が下げている。

スマートフォン(高機能携帯電話)「ブラックベリー」を手掛けるカナダのリサーチ・イン・モーションが大幅安。前日夕に3~5月期の営業損益が赤字になるとの見通しをを発表した。5月の既存店売上高が前年同月に比べ4.2%増加したと発表した百貨店のメーシーズも安い。

一方、2012年8月期通期の1株利益見通しを引き上げた種子大手モンサントが上昇している。

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