欧州Inside 大英帝国の落とし子、「タックスヘイブン」透明化の試練
ロンドン 小滝麻理子

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2016/4/14 6:30
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日本経済新聞 電子版
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パナマの法律事務所から流出したタックスヘイブン(租税回避地)関連文書を巡り、英国のキャメロン首相が苦しい立場に追い込まれている。亡父がタックスヘイブンに設立したファンドへの過去の投資を認めたことによる自身への批判だけではない。パナマ文書で明らかになったタックスヘイブンの大半を占めた海外の英領の"浄化"という難題がのしかかっている。

■パナマ文書に英領がずらり

「英領は今後はるかに透明性を高めること…

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