中国を再び襲った「豚のサイクル」 編集委員 吉田忠則

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2016/4/11 6:30
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日本経済新聞 電子版
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中国で物価の雲行きがあやしくなってきた。2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.3%上昇し、前月の上昇幅を0.5ポイント上回った。物価上昇が景気好転を反映しているならいいが、実態はそうではない。けん引したのは野菜や豚肉の値上がりだ。中国の庶民の暮らしを再び「ピッグ・サイクル」が襲い始めた。

中国国家統計局によると、2月は生鮮野菜の値段が30.6%上がってCPIを0.86ポイント押し上げ、…

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