/

この記事は会員限定です

梶田氏、ノーベル賞に2人の恩師 思い胸に授賞式

"幽霊粒子"ニュートリノを追って~梶田隆章氏の軌跡(上)

[有料会員限定]
 ノーベル賞の授賞式が10日、ストックホルムで開かれる。東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章は、物質をばらばらにしていってこれ以上分けられない最小の粒子、素粒子の一種であるニュートリノに質量があることを突き止め、2015年度のノーベル物理学賞の受賞が決まった。ニュートリノは目に見えず、人間の体も地球もするりと突き抜けるため、"幽霊粒子"とも呼ばれる。それ以前の物理現象で宇宙の法則を説明してきた「標準理論」はニュートリノには質量がないことを前提としていた。"幽霊"に質量があったことは、標準理論にほころびがあることを示す成果で、宇宙の誕生や物質の起源に迫る新しい物理の扉を開いた。(文中敬称略)...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り4512文字

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン