3ステップで作る 簡単ポートフォリオ作成法
"完璧"安心老後のポートフォリオ(2)

投資信託
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2016/1/2 6:30
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日経マネー
 定年後に必要な自己資金の目安は3000万円といわれる。リタイアまでに残された時間で、どのように準備すればいいのだろうか。預貯金だけではほとんど資産を増やせない時代に、着実に資産を築ける「簡単&最強ポートフォリオ」の作り方を3回に分けて指南する。2回目は、具体的なポートフォリオの組み方を解説しよう。

前回、老後資金の3000万円をためるには、資産作りの中核をなす「コア運用」と、余裕資金でプラスアルファのリターンを狙う「サテライト運用」を組み合わせるのが鉄板だと述べた。今回は、コア運用におけるポートフォリオの作り方について見ていこう。

コア運用の国際分散投資は、1本のファンドに国内外の様々な資産クラスが組み込まれた「バランス型投信」を使うのが最も簡単だ。ただ、「もっと高いリターンを狙いたい」「リターンはそこそこでいいから値下がりしない方がいい」などと考える人も多いはず。そんな人は、目的に合ったオリジナルポートフォリオを作って運用しよう。

最近では「eMAXISシリーズ」や「SMTインデックスシリーズ」に代表される、保有コストが格安のインデックス型投信が増えてきた。これらを好みのポートフォリオの配分比率に合わせて積み立てるだけで、簡単にコア運用が賄えるのだ。

■値動きはリスクの約2倍

では、肝心のポートフォリオをどのように作ればいいか。まず、各資産のリスクとリターンの関係を押さえよう。長期運用の場合、「日本株」や「先進国債券」といった資産の種類ごとに、期待できる収益率(リターン)や値動きの大きさ(リスク)の水準はある程度決まっている。

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