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日本「変容の40年」を展望 故青木昌彦氏の世界観

編集委員 清水真人

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9月1日はスタンフォード大名誉教授だった故青木昌彦の四十九日だ。比較制度分析を専門とした経済学者。拠点の米西海岸と日本や中国を精力的に行き来していた。未完の大仕事がある。平成以降の日本の政治・経済・社会の変容を「移りゆく40年」と捉え、2030年の将来像を描く試みだった。その奥には東アジアの近代化理論や日中関係史を刷新し、世界史の見取り図を書き換える野心すらうかがえた。

日本は移りゆく一世代の真っ直中

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