米インテル、ビッグデータソフト開発会社に追加出資

2015/8/26付
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ITpro

米Intel(インテル)と、ビッグデータ関連のソフトウエアを開発する米BlueDataは現地時間2015年8月25日、広範な技術および業務に関する戦略的提携を結んだと発表した。Intelの投資事業部門であるIntel CapitalがBlueDataに追加投資することも明らかにした。

IntelがBlueDataに出資するのは、2012年以降これが3度目となる。BlueDataはIntelを中心とした投資グループから2000万ドルの資金提供を受ける。

BlueDataは、ビッグデータに対応したデータセンターのインフラなどに採用されるHadoopやSparkといったソフトウエアを手がけている。仮想インフラ上で稼働させることで、企業は自社データセンターに導入してクラウドサービスのように利用できる。

この提携のもと、両社はBlueDataのビッグデータソフトウエアと「Intel Xeon」アーキテクチャとの統合を進める。導入を容易にすることで、ビッグデータソリューションの普及加速を目指す。

BlueDataは、Intelアーキテクチャに対応したインフラソフトウエアを開発して最適化する。一方、IntelはエンジニアリングおよびマーケティングリソースをBlueDataとの協業に投入する。さらに両社は、製品、チャネル、販売の統合プログラムを含む「Go To Market戦略」を共同で進める。

Intelはビッグデータ分野への注力を強めており、2014年3月、Apache Hadoopディストリビューションベンダーの米Clouderaへの出資を発表した。2015年2月にはApache Sparkを手がける米Databricksとの業務提携を明らかにしている。

[ITpro 2015年8月26日掲載]

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