日本ベネックス、物流施設の屋根上にメガソーラー

2015/8/18付
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日経BPクリーンテック研究所

精密加工や電子機器製造などを手掛ける日本ベネックス(長崎県諫早市)は、屋根上に出力約1MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を稼働した。千葉県柏市の物流施設「ロジポート北柏」の屋根を賃借し、「ベネックス北柏ソーラーポート」を建設した。2015年8月11日に日本ベネックスが発表した。

ロジポート北柏は、JR北柏駅に近接する6階建ての大規模物流施設で、敷地面積は約5万3486m2(平方メートル)、延べ床面積は約12万7164m2、高さは約40m。1万4554m2の屋根に4454枚の太陽光パネルを設置した。出力は約1158kWで、年間発電量は一般家庭約330世帯分の消費電力に相当する約120万kWhを見込んでいる。

「ベネックス北柏ソーラーポート」の全景(出所:日本ベネックス)

「ベネックス北柏ソーラーポート」の全景(出所:日本ベネックス)

日本ベネックスが、EPC(設計・調達・施工)サービスを手掛け、太陽光パネルには中国インリー・グリーンエナジー製、パワーコンディショナー(PCS)には明電舎製を採用した。

日本ベネックスは、2014年10月に単独物件の屋根借りメガソーラーとしては国内最大級となる「ベネックス流山ソーラーポート」(出力約2.28MW)を稼働しており、今回の案件は屋根借りメガソーラーでは2カ所目。屋根借り以外の案件も含めると同社が発電事業者となる自社発電所は5カ所、出力合計約4.5MWとなる。

EPC案件を含めると、同社が設置した太陽光発電所は25カ所、出力合計は約11.2MWとなる。今後も引き続き、屋根案件に積極的に取り組んでいくという。

(日経BPクリーンテック研究所 金子憲治)

[日経テクノロジーオンライン 2015年8月18日掲載]

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