/

マック カサノバ社長の笑顔はいつか

(映像解説)

編集委員 田中陽

日本マクドナルドホールディングスが2015年1~6月期の連結決算を発表した。決算数字そのものは予想通りの厳しい数字。サラ・カサノバ社長も当然のように厳しい表情で同社の現状を説明した。しかし、この一年間で見せたこれまでの表情とは明らかに違っていた。

中国で昨年夏に発覚した使用期限切れ鶏肉問題や今年1月に日本で起きた異物混入問題で、カサノバ社長は苦渋の表情で謝罪に追われた。今日の会見は厳しい表情の中にも同社の経営再建に向けた自信も伺わせていた。時折、手をぐっと握り下期の経営方針を説明する光景は象徴的だった。長く前年実績を下回っていた既存店売上高が今月はプラスに転じるとの見通しを示すなど手応えを感じているのかもしれない。半年後の通期決算発表ではカサノバ社長の笑みがこぼれたら、マクドナルドの再生も軌道に乗ったといえるだろう。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン