これぞ日本の調理家電 「プレミアム」家電7種

(4/4ページ)
2015/8/15 6:30
保存
共有
印刷
その他

●茶葉粉末ひいて「ぬるめ」のお茶も ヘルシオお茶プレッソ(シャープ)

シャープは茶葉をひいた粉末でお茶をいれる「ヘルシオお茶プレッソ」の第2弾として、ややぬるめのお湯を使える「湯ざまし機能」を搭載した「TE-TS56V」など2機種を4月24日に発売した。TE-TS56Vは従来の約85℃の「温茶」に加え「ぬるめ」の約70℃のお湯も使えるようにし、湯飲みで3~6杯分くらいだった最大容量を4~8杯分が一度にはいる560mlに増やした。

2機種ともに茶葉をひく「お茶うす」を改良。抹茶のようなきめ細かい粉末に近づけるよう、臼の溝に粉末をためる「ふくみ」部を設けることで、粉末の粒度を約15~20μmと従来(20μm)に比べて細かくした。臼の回転速度は毎分100回転と従来と同じだが、ひく時間は約20%短くした。

本体は小型の臼と湯沸かし機能、粉末の茶をムラなくかき混ぜて本格的なお茶を作る容器部などからなる。お茶プレッソでいれたお茶は、急須でいれたお茶にはほとんど含まれない食物繊維やクロロフィルを含むうえに、カテキンの含有量は約1.9倍になる。栄養成分も多く含む。TE-TS56Vでは、置き台と「つゆ受けトレイ」を取り外して丸洗いできるようにした。実売価格は上位機種のTE-TS56Vが3万円前後、湯ざまし機能は付かない「TE-GS10B」が2万7000円前後。生産計画は2モデル合計で月1万2500台。

▼詳細はこちら

●水を使い焼きたてパンを再現 バルミューダ ザ トースター(バルミューダ)

家電ベンチャーのバルミューダ(東京都武蔵野市)はオーブントースター「バルミューダ ザ トースター」を6月下旬に発売した。スチームと温度制御の技術で、買い置きしたパンを最適な焼き具合で焼きたての味のように仕上げる。水を使って庫内に蒸気を充満させ、パンの表面を薄い水分の膜で覆って軽く焼き、さらにパンの種類に合った温度で加熱することで、パン内部の水分やうまみを生かしておいしく焼き上げる。

本体の扉を開くと天面に注ぎ口が現れ、そこに付属のカップ(5cc)で水を入れる。パンの種類を選び、焼き上げの時間を設定すると、まず専用ヒーターが水を温め、発生した蒸気がパンの表面を覆う。水分は気体よりも速く加熱されるという特性により表面を軽く焼き、パンの中に水分を閉じ込める。パンを焼くヒーターはパンの中の軟らかさや風味をよみがえらせる60℃前後、表面がきつね色になり始める160℃前後、焦げ目がつき始める220℃前後という3つの温度帯をきめ細かく制御して、表面は香ばしく中は水分やうまみがある食感に仕上げるようにした。パン焼きのモードは「トースト」「チーズトースト」「フランスパン」「クロワッサン」の4種類と火力別の3種類を用意した。本体はヨーロッパ感覚のモダンクラシックなデザインとした。色は白、黒の2種類。価格は2万2900円(税別)。販売目標は非公表。

▼詳細はこちら

  • 前へ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]