これぞ日本の調理家電 「プレミアム」家電7種

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2015/8/15 6:30
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●解凍時の加熱ムラを抑える ヘルシーシェフ MRO-RY3000(日立アプライアンス)

日立アプライアンスは過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ MRO-RY3000」を7月中旬に発売した。温度を測る赤外線スキャナーを新たに搭載し、重量センサーとの「W(ダブル)スキャン」システムで温め、解凍時の加熱ムラを抑える。前機種は3つの重量センサーで食品の重さを測り、加熱していたが、赤外線も併用することで、食材の初期温度の違いによる、温め時や解凍時の加熱ムラを抑えられるようにした。

調理中の煮込み具合や焼き色がよく見えるよう「明るい庫内」としたのも特徴だ。レンジ庫内の左右側面を白色に塗装し、発光ダイオード(LED)照明は従来比で約8倍の照度としたうえで、開口部の面積を約23%拡大した大きな窓で焼き色などを見やすくした。「ヘルシー調理」も充実。レンジ加熱で発熱する「グリル皿」とスチームを閉じ込める「スチームふた」を使う独自の「スチームグリル」機能で油を使わないいため物などができるほか、過熱水蒸気やオーブンやレンジ、グリルなどを組み合わせてヘルシーに仕上げるノンフライ料理例を58種類に増やした。総庫内容量は家庭向けオーブンレンジで最大の33Lとしながら、高さは39cmに抑えている。実売価格は16万円前後。当初月産5000台。

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●冷凍・常温混在でも自動調理 ヘルシオ AX-XP200(シャープ)

シャープは冷凍や冷蔵、常温の食材が混ざっていてもまとめて一気に自動調理できるようにしたオーブンレンジ「ヘルシオ AX-XP200」を7月24日発売した。新たに搭載した「まかせて調理」機能で、食材の分量の多少にも関係なく自動調理が可能。食材ごとの温度差を見分ける「赤外線ムーブセンサー」を新たに採用、温度センサーと併用して食材ごとの温度や分量を調べ、「過熱水蒸気」で低温の食材へ多く熱を伝える特性を生かした「ウォーターヒート技術」とも組み合わせ、最適な状態に仕上げる。

「まかせて調理」機能を使う際には温度にかかわらず好みの食材を付属の角皿に載せ、4つの調理法である「網焼き・揚げる」「焼く」「炒(いた)める」「蒸す・ゆでる」から選ぶだけで、加熱時間を自動調整して調理する。冷凍食品も事前解凍は不要。例えば「海鮮焼きそば」を作る場合、野菜と冷凍シーフード、麺などを各皿に並べて、「炒める」スイッチを押すだけで出来上がる。健康サポートメニューは94種類用意、8~10分でできるスピードメニューは従来の約1.5倍の100種類に増やした。「熱風コンベクションオーブン」と「ウォーターオーブン」の2つで一気に加熱する300℃オーブン機能も用意した。液晶画面は4.3型。総庫内容量は30Lで、2段調理タイプとなる。実売価格は18万円前後。生産計画は月6000台。

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