これぞ日本の調理家電 「プレミアム」家電7種

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2015/8/15 6:30
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●南部鉄器使い高火力 南部鉄器 極め羽釜NP-WU10(象印マホービン)

象印マホービンは大粒のふっくらしたご飯が炊けるジャー炊飯器「南部鉄器 極め羽釜NP-WU10」を6月21日に発売した。圧力IHジャー炊飯器「極め炊き」シリーズで、伝統的工芸品指定を受ける南部鉄器の内釜と高火力炊飯とを組み合わせた。「新うるおい二重内ぶた」を採用、沸騰工程で従来の約1.3倍の高火力で炊飯し、炊き上がりのご飯の体積が従来比約5%増と、より大粒でふっくら炊ける。

内蓋は粘り気のある米の汁「おねば」の通り道となる還流穴と蒸気経路を再設定し、沸騰時の吹きこぼれを防ぎつつ、より高火力で炊飯できるようにした。沸騰工程維持時の平均電力は、昨年発売したモデルの約1.3倍の約835Wに上げられる。コメのアルファ化(糊化)を促進する沸騰工程を高火力にしたことでコメの含水量を高められ、炊き上がるご飯がより大粒でふっくらとするという。内釜にはかまどにかける感覚の「つば」を付けた羽釜形状。ご飯の食べやすさに配慮した「やわらか」メニューも2通り追加した。実売価格は13万円弱。初年度の生産目標は月3000台。

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●純度99.9%の炭でかまど炊き再現 本炭釜 KAMADO NJ-AW106(三菱電機)

三菱電機は炭素材の釜を、かまどにかける感覚の「つば」を付けた羽釜形状にしながら高断熱として「火力」を高め、かまどで炊いたご飯のように炊き上げるIHジャー炊飯器「本炭釜 KAMADO NJ-AW106」を6月21日に発売した。本炊きの火力である電力量を従来に比べて28%上げ、コメの粒感をより残しながら、昔ながらのかまど炊きご飯と同様に水分をしっかり含んだみずみずしい味とした。

純度99.9%の炭を削った釜は磁力線の浸透が深く熱伝導率が高いため、釜の厚み部分全体で発熱し高火力としやすい。形状を羽釜とすることで内釜の羽上部の空間や総体積を広げ、大火力でも吹きこぼれないようにして、本体下部にも厚い断熱層を設けることで加熱効率を上げた。外観はラウンド形状で「実りの形」と訴求する。「音声ナビ」や「デカ文字」表示で使いやすさに配慮した。高火力を生かして香ばしいお焦げご飯も炊ける。

玄米のビタミンB1を従来に比べ多く残す「美容玄米」モードや、発芽米をより軟らかい食感にする「芳潤(ほうじゅん)炊き(発芽米専用)」モードを搭載した。米の銘柄ごとに最適な炊き方とする「銘柄芳潤炊き」は新たに「さがびより」「つがるロマン」などを加え23種類とした。炊飯容量は最大5.5合(約1L)。実売価格は13万円前後。月産5000台。

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