水道スマートメーターで流量を見える化、神戸市

2015/7/22付
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日経ニューメディア

NTT西日本、神戸市水道局、センサス ジャパン、ミライト・テクノロジーズは、広域無線ネットワークおよび水道スマートメーターなどを組み合わせた水道流量の遠隔収集に関する共同フィールドトライアルを、2015年中に神戸市水道局管内において開始する。2015年7月17日に発表した。期間は、実験試験局免許取得後から2017年3月を予定する。

トライアルでは、神戸市内の9カ所に設置した水道スマートメーターから、280MHz帯広域無線ネットワークを介して流量などのデータを収集する。収集データは、NTT西日本が開発を進めるメーターデータ管理システム「Meter Data Management System」(MDMS)を介し、リアルタイムに情報を視覚的に表示する。

可視化された分析結果を、神戸市水道局内においてリアルタイムに確認できるようにする。計測結果を基に、従来のアナログメーターとの精度や有用性の比較検討をすると共に、漏水検知への適用の可否について評価する。

神戸市水道局は、水道管理コストの削減や適切な施設投資計画など今後の水道管ネットワークの効率的な運用管理について検討を進めていた。NTT西日本は、スマート光戦略の実現に向けて様々なICT(情報通信技術)利用シーンを提案している。センサスは水道スマートメーターの海外導入実績を持つ。ミライト・テクノロジーズは、280MHz帯広域無線ネットワークの実証実験の実績を持つ。

(日経ニューメディア 田中正晴)

[ITpro 2015年7月21日掲載]

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