2019年8月26日(月)

SNSの波及効果が大きいのは真夜中 米社調査

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2015/7/2 6:35
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VentureBeat

複数の交流サイト(SNS)に同じ内容を投稿でき、投稿時間も指定できるサービスを手掛ける米バッファーが、ある主要SNSについて研究した結果を明らかにした。米ツイッターの500万件近い「ツイート(つぶやき)」を分析し、投稿に最適な時間帯を特定したのだ。

■480万の「つぶやき」を分析

サンフランシスコに拠点を置くバッファーは、ユーザーが投稿時間を簡単に指定できるSNS共有サービスで定評がある。同社の携帯アプリかブラウザ拡張機能をダウンロードし、それをツイッターなど自分のSNSアカウントに接続すれば、「30分ごと」といったあらかじめ設定した間隔で投稿を公開できるように「バッファー(一時的に保持)」できる。

同社は自由に使える大量のデータを保有している。そこで、ツイートを送信するにはどの時間帯が最適かという全体像を把握するため、データを5年近く遡って徹底分析した。

バッファーの共同創設者で最高執行責任者(COO)のレオ・ウィドリッチ氏はベンチャー・ビートの取材に対し「今回の研究はツイッターに投稿する最適な時間帯について非常に詳しい見方を伝えていると自負しており、ツイッターへのアプローチを改善しようとする多くの人の役に立てるよう望んでいる」と語った。「SNSは誕生から間もないので、経年観察で有意義なデータを得るのは非常に困難だった。これをまさに示した初のデータが得られたと思う」とも強調した。

バッファーのデータチームは今回の研究で、1万アカウントから投稿された約480万件のツイートを分析。世界の様々なタイムゾーンでの終日のクリック数やタイミング、エンゲージメント(1回の投稿に対するリツイートや返信などの反応)の組み合わせについて調べた。主な分析項目はクリック数、お気に入り登録数、リツイート数、返信数(それぞれツイート1件あたり)だった。

さて、結果はどうなったか。

バッファーのデータによると、クリックを多く獲得するには概して(非常に)朝早い時間帯が最適だ。一方、リポートでは「投稿するのに最も人気がある時間帯が最も投稿に適していない時間帯だという場合もある」とも指摘している。

実際、ツイートが最も多いのは正午~午後1時の間で、最も少ないのは午前3時~4時だ。

ツイートが最も多い時間帯(ワールドワイド、提供:バッファー)

ツイートが最も多い時間帯(ワールドワイド、提供:バッファー)

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