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ホーチミン郊外の長大橋、三井住友が2工区目受注

日経コンストラクション
橋梁の完成予想パース(資料:三井住友建設)

三井住友建設は2015年6月24日、ベトナムで進む南北高速道路建設に関して、ホーチミン市郊外で計画中の長大斜張橋建設工事を現地建設会社とのJVで受注したと発表した。

発注者はベトナム高速道路公社で、工事名は「南北高速道路建設工事(ベン・ルック―ロン・タイン区間)パッケージJ3」だ。受注したのは三井住友建設・シエンコ4JV。請負金額はJV全体で約201億円に及ぶ。三井住友建設単体では約130億6500万円だ。

工事のメーンは、主橋および東西のアプローチ橋の架設だ。主橋は3径間PC斜長橋で橋長599m、最大支間長300m。主塔の高さは140mに達する。

アプローチ橋は西側が13径間連続PCラーメン橋(橋長852m)、東側は同じく13径間連続PCラーメン橋(同)と5、6径間連結スーパーT桁橋(橋長679m)で構成する。橋梁の合計延長は約3kmになる。工事内容には、架橋工事に加えて延長204m分の道路土工事も含まれている。工期は42カ月の予定だ。

同橋の建設プロジェクトは、ベトナム南部のホーチミン市と大水深国際港湾として整備が進んだカイメップ・チーバイ港を結ぶ総延長58kmの高速道路建設の一環。三井住友建設は、今回受注した「J3」工区に隣接する「J2」工区も、2014年7月にシエンコ4とのJVで受注している。

「J3」は2工区目の受注で、両工区を合わせると工事延長は7.9kmになる。いずれも日本の政府開発援助(ODA)の適用対象だ。三井住友建設によると、先行する「J2」工区では既に仮設工事が終わり、杭の打設が本格化し始めている。杭工事の進捗率は現時点で35%程度という。

(日経コンストラクション 下田健太郎)

[ケンプラッツ 2015年6月25日掲載]

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