音声から疾患を発見へ、神奈川県と東大がタッグ

2015/6/23付
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日経デジタルヘルス

知事の黒岩祐治氏が「ヘルスケア・ニューフロンティア」政策を掲げる神奈川県と、「自分で守る健康社会」を掲げる東京大学COIがタッグを組む。"未病産業におけるイノベーション創出"に向けて提携した。

[左]健康長寿ループの会に登壇した池浦氏
[右]未病分野で東大COIが神奈川県と提携

[左]健康長寿ループの会に登壇した池浦氏
[右]未病分野で東大COIが神奈川県と提携

提携内容は大きく、以下の六つ。(1)未病に関する科学的エビデンスの確立、(2)未病産業技術の国際展開に向けた国際標準化の推進、(3)県内産業の活性化に向けた企業間連携の促進、(4)ヘルスケアICT(情報通信技術)など未病関連技術の社会実装化に向けたCHO(健康管理最高責任者)構想との連携、(5)東京大学COIで開発した技術の市場化に向けた特区の活用、(6)未病コンセプトの普及に向けた健康リテラシーの向上。

2015年6月9日に東京大学で開催された「第3回 健康長寿ループの会」(主催:東大COI機構)には、東京大学COI機構長の池浦富久氏が登壇。神奈川県と連携する研究テーマの1つとして、音声から疾患を発見する音声病態分析を挙げた。このテーマでは近く「臨床研究が始まる」(池浦氏)という。

(日経デジタルヘルス 大下淳一)

[日経テクノロジーオンライン 2015年6月23日掲載]

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