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共産党史から消された石油閥の重鎮

編集委員 中沢克二

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中国の検察、裁判所、警察、そして武装警察まで指揮していた男が、かつての"部下"らから無期懲役の判決を言い渡された。11日、真っ白な髪で法廷に立った周永康はメモに目を落としつつ口を開いた。「判決に従います。控訴はしません。罪を認め、悔います」

情報統制は異様だった。5月22日の裁判開始も秘密扱いとし、いきなり判決を発表する前近代的な手法である。習近平指導部が掲げた法治の精神にもとる。それは、周が軟禁...

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習政権ウオッチ

経済や安全保障面で米国の一極支配を打破しようとする中国の習近平政権の中枢で何が起きているのか。習国家主席による腐敗撲滅政策の狙いなどを的確に報じ、「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞した中沢克二・日本経済新聞編集委員(前中国総局長)が深掘りする。

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