東大法学部大教室に現れた「立憲主義の地霊」 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

東大法学部大教室に現れた「立憲主義の地霊」

編集委員 清水真人

[有料会員限定]

それは見たことのない光景だった。6日夜、討論会「立憲主義の危機」が開かれた東京・本郷の東大法学部25番大教室。700の座席は開会30分前に埋まった。途切れず押し寄せる聴衆で危険になり、急きょ別の2つの教室も開けた。配られたレジュメは1400人分に上った。「立憲主義の地霊が現れたようだ」。主催者の1人、憲法学者で東大教授の石川健治はこんな思いに襲われた。

安保法案を超えた知的射程 「非立憲」で白熱

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り2815文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません