小選挙区制の光と影 英「安定政権」と「王国分断」 - 日本経済新聞
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小選挙区制の光と影 英「安定政権」と「王国分断」

編集委員 清水真人

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英国で27日、保守党単独のキャメロン第2次内閣が本格始動する。7日の下院総選挙で、保守党も労働党も前回同様に過半数に届かず、とうとう二大政党制も終わりか、との観測を覆したのは小選挙区制の力学だった。同時にスコットランドで地域政党を大躍進させ、連合王国に分断の危機をもたらしたのも小選挙区制だ。日本にも関わりの深い選挙制度の光と影を検証する。

「基本的には二大政党という、小沢一郎先生がよく言っておら...

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