2019年2月19日(火)

「和製ボルト」世界ジュニアで金 陸上・飯塚翔太(上)

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2015/5/23 6:30
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焦らず歩み、リオ五輪で最高の結果へ

3月に右太ももを再び痛めたが、体幹と尻の強化がまだ道半ばだと分かっているから、悲観はしなかった。200メートルで21秒25に終わった4月の織田記念国際は、試合の感覚を養うことが主目的だったため予選と決勝の2本を走れただけで御の字。その後は今月3日の静岡国際で20秒95、10日のセイコー・ゴールデングランプリ川崎は20秒79と、けがの回復とともにタイムも上がり、6月の日本選手権、8月の世界選手権(北京)へ視界が開けてきた。

2日、バハマでの世界リレー大会男子400メートルリレーで日本が3位に入り、来年のリオデジャネイロ五輪の出場権を得たことに「すごい。僕も走ってメダルを取りたいなと純粋に思う」。12年ロンドン五輪でアンカーを務め、4位入賞(米国の失格で5位から繰り上がり)に貢献した飯塚は闘志を新たにしたはず。リオで最高のパフォーマンスをすべく、今は焦らずに歩みを進めている。

(敬称略)

〔日本経済新聞夕刊5月18日掲載〕

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