/

この記事は会員限定です

割れた金属配線が勝手に直る、早大が自己修復技術

[有料会員限定]

亀裂(クラック)が入っても自己修復する金属配線――。早稲田大学理工学術院准教授の岩瀬英治氏らの研究グループは、交換や保守が難しい機器に向けた新技術を開発した。「電界トラップ」と呼ぶ現象を利用して金属ナノ粒子で亀裂を架橋させることで、数十秒ほどで亀裂が自動修復する。フレキシブル基板や伸縮配線といった配線が切れやすい部分、建物に埋め込んだセンサーや海中の機器などへの応用を想定する。

亀裂の発生箇所や...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り835文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません