原子炉内部、宇宙線で透視 福島第1廃炉へ一歩
東芝、装置開発

2015/3/31 7:00
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 東芝が東京電力福島第1原子力発電所の炉心溶融(メルトダウン)で溶け落ちた核燃料(デブリ)の位置を測定する装置を開発した。宇宙から絶え間なく降り注ぐ小さな素粒子(ミュー粒子)の特性を活用し、デブリの位置を30センチメートル単位で特定できるという。今年10月以降に同原発2号機で測定を始める。原子炉内部のデブリを把握できれば、廃炉作業へ一歩前進する。

「人が直接見れないものをミュー粒子で外側から見る」…

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