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トヨタ、TNGA対応のプラットフォームを2015年内実用化

日経テクノロジーオンライン
TNGAに対応したCセグメント向け新プラットフォーム

トヨタ自動車は、セグメントをまたぐ部品の共通化(モジュラー設計)を踏まえた設計思想「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」に対応した新しいプラットフォームを開発、2015年3月26日に公開した。Cセグメント向けのプラットフォームで、2015年から実用化する。同社は明かさないが、同年に発売する計画の次期「プリウス」から採用されるとみられる。

新しいプラットフォームには、複数のセグメント間で共通化された部品(モジュール部品)である「TNGA部品」を搭載。具体的には、シートやエアコン、アンダーボディー、サスペンション、ステアリングのシャフトとギアボックス、インスツルメントパネルのリーンフォースメントなどをTNGA部品として採用している。

高張力鋼板の比率を従来の60%から77%に高めつつ、最適な配置とすることなどで骨格構造を見直した。加えて、ボディーの接合にレーザー溶接や接着剤を使うことなどにより、ボディー剛性を従来比で30~65%向上させた。

具体的な数字は明かさないものの、高張力鋼板の比率向上や部品点数の削減により、新しいプラットフォームは軽量化とコスト削減も実現しているという。

(日経テクノロジーオンライン 近岡裕)

[日経テクノロジーオンライン 2015年3月27日掲載]

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