「富国改憲」狙う首相 「悲願」実現は経済次第 - 日本経済新聞
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「富国改憲」狙う首相 「悲願」実現は経済次第

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「全身全霊を傾け、戦後以来の大改革を進めている」。安倍晋三首相は昨年12月、第3次内閣の発足を受けた記者会見で『戦後以来の大改革』との表現を初めて用いた。

今年の年頭所感でも使い2月の施政方針演説では3回も登場させた。中曽根康弘首相の『戦後政治の総決算』などと比べて平板なこの言い回しに安倍首相のいまの心境がうかがえる。

先立って封印した単語がある。2006年の自民党総裁選の出馬時の政権構想で唱え...

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