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「世界最強EMS」フォックスコン、売上倍増のシナリオ

大槻智洋 TMR台北科技

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日経エレクトロニクス
受託製造サービス(EMS)業界でダントツの地位を築きながら、台湾Foxconn(フォックスコン:Hon Hai Precision Industry、鴻海)を取り巻く状況は厳しさを増している。2014年は連結売上高を10%伸ばそうとしたが、2014年1~9月の連結売上高は3.4%増、営業利益は1.5%減にとどまった。投資もかさんでいる。例えば中国上海市の伊勢丹跡地を皮切りに、鳴り物入りで始めた家電量販店事業で、利益を全く得ないまま撤退した。こうした中にあってもCEO(最高経営責任者)の郭台銘氏は意気軒昂だ。「グループ売上高が将来的に10兆台湾ドル(約38兆円)に達することも不可能ではない」との大胆な発言もしている。同氏はこうした将来像をどのように実現しようと考えているのか。Foxconnの最近の取り組みや成長戦略を、郭氏の発言から見ていく。...

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