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円安阻む「第2次通貨戦争」の壁

編集委員 小栗太

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「第2次通貨戦争」が幕を開けようとしている。この1カ月、欧州中央銀行(ECB)による量的金融緩和の導入を挟み、世界各国は一斉に金融緩和に乗り出した。理由は2つある。1つは、資源国が原油安による景気悪化に歯止めをかけること。そしてもう1つは、輸出国が通貨高による景気悪化に歯止めをかけることだ。昨年末に1ドル=120円を抜けて円安・ドル高が進んで以降、市場では「2015年は円安が一段と進む年になる」...

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