DeNAと住友商事が合弁 健保向けヘルスケア事業で

2015/2/4付
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日経テクノロジーオンライン

「KenCoM(ケンコム)」サービス画面イメージ(開発中)

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ディー・エヌ・エー(以下DeNA)と住友商事は2015年2月3日、合弁会社「DeSCヘルスケア(ディーエスシーヘルスケア)」を同年3月に設立すると発表した。新会社を通じて、健康保険組合向けの新サービス「KenCoM(ケンコム)」の運用を同年4月に開始する。IT/サービス分野の運営・開発力に強いDeNAと、総務省・厚生労働省の受託事業を通じてICT健康・予防の先進モデルに取り組んできた住友商事の相乗効果を狙う。

KenCoMは「Kenko reCommendation Media」の略称で、一人ひとりの健康度に応じて最適かつ有用な情報をWeb上で提供するレコメンデーションメディア。利用者の健康データの一元管理、健康度に応じた情報提供、健康に向けて楽しく取り組める場の提供を行なう。

具体的には、(1)利用者の健康診断情報を取り込み、それらを時系列で管理・閲覧、(2)専門家による健康コラム、健康ニュースの最適情報の提供、(3)興味・関心に沿った情報を選択して表示、(4)健康イベントの参加呼びかけ、歩数・体重情報など継続的な記録管理、などを掲げる。

このうち(4)における継続性が重要な事柄には、DeNAが培ってきたゲーミフィケーションやサービスのノウハウを活かし、飽きのこない仕掛けを盛り込む考えだ。

本サービスにより、健康無関心層にも健康増進に興味を抱いてもらうことを目的とし、「データヘルス計画」に取り組む健康保険組合をサポートする。健康保険組合との二人三脚で、将来的には1000万人以上の利用者を目指す。

(スプール 近藤寿成)

[日経テクノロジーオンライン 2015年2月3日掲載]

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