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豊島逸夫の金のつぶやき

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原油40ドル、円115円の現実味

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2015/1/7 9:31
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先月「原油50ドル割れで米10年債利回り1%台」(本欄12月19日付参照)を唱えていた旧知のヘッジファンドが「原油40ドルで円115円」と言い出した。

外為市場では、ヘッジファンドのドル買い攻勢が加速している。しかし、その反対取引としての通貨売りの標的は、円からユーロに移っている。投機筋の円売りが手薄になったところに、原油安・株急落が生じ、逃避通貨としての円を買う動きが顕在化している。

同時に、原油価格40ドルも視野に入ってきた。

ギリシャのユーロ離脱が取り沙汰され、市場の不安感も強まり、恐怖指数といわれるVIX指数も警戒水域とされる20の大台を超えてきた。日米株価も下値模索の過程にあり、株安・円高に向かいやすい地合いでもある。そこで、今回の円買いの流れの行きつく先は115円というわけだ。

仮にそうなれば、新たな円売り攻勢の格好の仕掛けどころともなろう。

ユーロ売りトレードの賞味期限も、25日のギリシャ総選挙までと読める。22日の欧州中央銀行(ECB)理事会直前あたりがユーロ売りのピークかもしれない。

焦点のECBの国債購入型量的緩和政策については、独紙は3つの選択肢が検討の対象と報じている。ひとつは、加盟国のECBへの出資比率に応じて各国国債の購入量を決める案。二つ目は、購入対象をトリプルAの国債に限定する案。そして三つ目は、ECBは動かず、各国の中央銀行がECBへの出資比率に応じて、自国国債を購入する案、とされている。

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