2018年10月24日(水)

Apple Watchの強敵か ウエアラブル、MSの逆襲
宮本和明 米ベンチャークレフ

(2/4ページ)
2015/1/19 7:00
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下の写真はタイル構成で、ホーム画面に続き、メール、ランニング、カレンダーなどのタイルが並んでいる。基本操作は左右のスワイプだけで良く、シンプルで使いやすい。こうしたインターフェースや使用感は、米Google(グーグル)のメガネ型端末「Google Glass」によく似ている。

出典: Microsoft

出典: Microsoft

■一番役立つランニングアプリ

出典: VentureClef

出典: VentureClef

Microsoft Bandで一番役に立ったのが、ランニングアプリ「Run」だ。このアプリは、ランニングやウォーキングを記録し運動量を把握する。ウォーキングを始める前に、このアプリ(右の写真、中央のタイル)にタッチし、アクションボタン(右の写真、右下のボタン)を押して起動する。アプリを起動すると、バンドはGPSシグナルを検知して位置を把握する。Microsoft BandはGPSを搭載しており、スマホなしで利用できる。

ウォーキング中は、走行時間、距離、ペース、心拍数、消費カロリー量がディスプレーに表示される。リアルタイムで計測するので、走行中に心拍数を確認し最適なペースに合わせることができる。ただ、移動中に測定した心拍数は高めに表示されるようで、静止状態で測るのがベストだ。また、1マイル(約1.6キロ)走るごとに、端末が振動してそれを知らせてくれる。

ウォーキングを終えてから、Microsoft Bandをスマホと同期すると、アプリにログが送信され、詳細情報を閲覧できる(下の写真)。左側の画面はウォーキングの概要で、走行コースがマップ上に表示される。この下に、走行時間、消費カロリー量、ペース、平均心拍数、最大心拍数などが表示される。

出典: VentureClef

出典: VentureClef

右側の画面には、ペース(分/マイル)がグラフで表示される。これまではスマホをポケットに入れてウォーキングをしていたが、Microsoft Bandの購入後はバンドだけで記録が取れて身軽になった。

■睡眠の質を測定

Microsoft Bandを腕に装着して寝ると、睡眠の質を測定できる。「Sleep」タイルにタッチし、アクションボタンを押してアプリを起動する。起床時にはアクションボタンを押して、計測を停止する。ディスプレーには、睡眠時間のほかに、睡眠効率、起きた回数、消費カロリー量が表示される。

ここでMicrosoft Bandをスマホと同期すると、詳細情報を閲覧できる(下の写真)。左側の画面は、グラフ化された睡眠のサマリーである。赤色が起きている時間、紫色が深い眠り、薄い紫色が浅い眠りを示す。右側の画面はそれをテーブルで表したもので、睡眠効率、心拍数、カロリー消費量などが表示される。よく眠れたかどうかを、視覚的に把握できる。

出典: VentureClef

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