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独VW、ゴルフに燃料電池車 航続距離は500km

日経Automotive_Technology

ドイツVolkswagen(VW)は、燃料電池車(FCV)の「Golf SportWagen HyMotion」を、「ロサンゼルスモーターショー2014」で発表した。「近いうちに米国・カリフォルニア州でフリート販売(レンタカー会社に買い戻し権付きで販売)する予定」(VW)である。

VWの燃料電池車「Golf SportWagen HyMotion」
パワートレーン部

車両には、VWグループのモジュールプラットフォーム「MQB」を採用する。FCVの発表に際してVWは、「一つのプラットフォームでガソリン車、ディーゼル車、天然ガス車、電気自動車(EV)、そしてFCVとあらゆるパワートレーンの車両を造り分けられることを示した」と語った。

4個の水素タンクを搭載し、航続距離は約500km。燃料電池(FC)セルやスタックには、VWグループのドイツAudiが発表したFCV「A7 Sportback h-tron」と同じ技術を使う。ただし「セルの数は異なる」(VW)という。前輪駆動車で、車両の前部にVW社のEV「e-Golf」で使うモーターを搭載する。停止状態から車速100km/hまでの加速時間は10秒である。

VW社のFCVにはAudiの車両と同様に、リチウムイオン電池を搭載する。ただし容量は異なり、1.1kWhと小さい(AudiのFCVは8.8kWh)。加えて、外部電源で電池を充電することはできない。

(日経Automotive Technology 清水直茂)

[日経テクノロジーオンライン 2014年11月21日掲載]

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