2019年9月18日(水)

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グローバル時代に、保険ができることは 学生からの提案 柄澤康喜・三井住友海上火災保険社長編(11月25日)

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2014/11/25 3:30
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三井住友海上火災保険社長の柄澤康喜さんの提示した「グローバル時代に、保険ができることは」という課題へのアイデアを募集したところ、多数のご投稿をいただきました。紙面掲載分を含めて、当コーナーでその一部をご紹介します。

■海外起業保険

三島悠太(21) 産業能率大学経営学部3年

世界で活躍する日本のベンチャー企業はわずかだ。日本人が失敗を過度に恐れることが理由の1つだろう。海外相手にビジネスをするのは初期段階でコストがかかりリスクも大きい。そこで審査で一定の条件をクリアすれば加入できる「海外起業保険」を作るのはどうか。事業に失敗し、多額の借金を抱えてしまった場合は、何カ月かの生活費を支給する。「何かあった時の保険」ではなく「何かを起こすときの保険」も今後は求められるだろう。

■寄付つき旅行保険

福士千穂(20) 神奈川大学経営学部2年

アジアの発展途上国では保険が普及していない。柄澤さんの言う「守るべき生活が守れないほどの貧困」が一因だろう。そこで、海外旅行保険で保険料の何%かを途上国への寄付金に回す仕組みを提案したい。寄付金で学校や病院などを建て、生活環境を改善する。保険会社は寄付を通じて途上国で知名度が高められる。海外旅行に行く人も有効にお金を使ったという意識が持てると思う。途上国の人々、保険会社、旅行者の皆が幸せになれる保険だ。

■ご近所共同保険

三浦優奈(20) 中央大学商学部2年

日本では保険の加入率が90%以上だが、アジアの発展途上国でまだまだ多い貧しい人たちは保険に入っているだろうか。アジアが自然災害の多発地域なら、なおさら保険に加入しておくべきだ。保険に入りやすくするために地域でコミュニティーを作って1つの保険を共同で支払い、どこかの家庭に問題が起これば、その保険を使って保障する。近所で助け合えるような保険があってもいいのではないか。アジアでもっと保険の普及率を高めるべきだ。

【以上が紙面掲載のアイデア】

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