2019年2月20日(水)

日本アニメ、スペインでも人気 越境ECの機会に (村山らむね)

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2014/11/7 7:00
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バルセロナの「サロン・デル・マンガ」で人気の漫画やアニメの登場人物になりきってコスプレを楽しむ若者たち

バルセロナの「サロン・デル・マンガ」で人気の漫画やアニメの登場人物になりきってコスプレを楽しむ若者たち

スペイン・バルセロナはアニメのコスプレーヤーで埋まっていた。10月30日から11月2日まで開かれた「サロン・デル・マンガ」。欧州では仏パリのジャパンエクスポ約25万人、伊ローマのROMIX約14万人に次ぐ規模の漫画フェスだ。今年は12万人超が来場した。

日本のアニメコンテンツがスペインにもこれほどの人気とは、実際に目にするまでは全く信じられなかった。来場者たちの熱気と日本のアニメコンテンツの浸透ぶりに驚く。土・日曜日のチケットはオンライン予約ですべて売り切れたという。

バルセロナで開かれた漫画フェス「サロン・デル・マンガ」は、コスプレを楽しむ若者でいっぱい

バルセロナで開かれた漫画フェス「サロン・デル・マンガ」は、コスプレを楽しむ若者でいっぱい

「ワンピース」「NARUTO」「進撃の巨人」など、様々なコスプレで集まった若者たち。この日のためにこづかいをため、そこだけで売られる関連グッズを買うために地方からも出てくるという。この感覚は日本のコミックマーケット(コミケ)にも共通する。

1995年に始まったサロン・デル・マンガ。当初はコミックフェアを5月に開催していたが、アニメ放送された「ドラゴンボール」が社会現象になるほど人気となり、日本のアニメをメーンにしたフェアを新たに始めた。初年度は1万人だった来場者数は20年を経て12倍に膨らんだ。その間に、バルセロナ市内に10軒しかなかった日本食レストランは今や200軒に増えたという。

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