2018年6月25日(月)

検索結果に「医師と相談」、米グーグルがテスト中か

2014/10/15付
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ITpro

 米Google(グーグル)が医師に直接相談できるビデオチャットサービスをテストしていると、Engadgetやニューヨーク・タイムズ、PCMag.comなど、複数の米メディアが報じている。Google検索で気になる体の症状などを検索すると、医師と直接会話するための手段が提供されるという。

 最初に同機能に気づいたユーザーが現地時間2014年10月10日、ソーシャルニュースサイト「reddit」に投稿し、その後EngadgetがGoogleに確認を取った。同ユーザーがAndroidスマートフォンで「knee pain(膝の痛み)」を検索したところ、ビデオチャットアイコンとともに「Talk with a doctor now(今すぐ医師と話をする)」との選択肢が表示された。

 画像共有サイト「Imgur」で公開されたスクリーンショットによると、同機能では、検索に使われたキーワードからユーザーが症状について詳しく知りたがっていることを認識し、ビデオチャットによる診察が可能であることを知らせる。テスト期間中は、Googleが手数料を負担する。

 サービスが正式にスタートすれば有料になると見られるが、どのくらいテストを行うか、正式サービスの手数料はいくらになるかなど、詳細については明らかにされていない。

 英Guardianによると、テストサービスはカリフォルニア州とマサチューセッツ州に限定されるという。

 Googleはこのところ、ヘルスケア分野への注力を急速に強めている。同社は2014年9月にヘルスケア関連企業の米Lift Labsを買収すると発表した。また、老化と病気の問題を中心に取り組む新会社Calicoを2013年設立し、そのCalicoは先月、バイオ医薬品の米AbbVieと治療薬開発で提携を結んでいる。

[ITpro 2014年10月14日掲載]

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