ゼンショー社長激白 「労働問題、解決できず悔しい」
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アルバイトの退職が相次ぎ、閉店や営業時間の短縮を余儀なくされたゼンショーホールディングス(HD)。第三者委員会の調査で過重労働の実態が明らかになる中、小川賢太郎社長が「日経ビジネス」の単独取材に応じた。「(委員会が指摘した)労働問題は認識していたが、自分で解決できず悔しい」と胸中を語った。
――2014年3月以降、傘下の牛丼チェーン「すき家」でアルバイトが大量離反し、一部で閉店などを余儀なくされた。原因をどう分析しているのか。...
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