2019年3月24日(日)

自宅の家電すべてスマホで操作 学習リモコン活用
フリーライター 竹内 亮介

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2014/8/30 7:00
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スマートフォンと組み合わせて使う学習リモコン「REX-BTIREX1」(左)

スマートフォンと組み合わせて使う学習リモコン「REX-BTIREX1」(左)

ラトックシステムは7月、スマートフォンを各種家電のリモコンにできる「REX-BTIREX1」を発売した。テレビやブルーレイ・ディスク(BD)レコーダーなどのAV機器はもちろん、エアコンや扇風機など、リモコン操作が必要な機器は多い。これらの操作をスマートフォン一つに集約できる「学習リモコン」の一種である。純正リモコンとの操作の違い、学習機能の使いやすさなどを検証していこう。

■操作ボタンはスマートフォンに

REX-BTIREX1は、スマートフォンと組み合わせて使う学習リモコンである。従来の学習リモコンでは、ボタンを多数搭載しており、それらのボタンに純正リモコン固有の機能を割り当てて使えるようにしている。そのため「無数」と言っていいくらいむやみやたらにボタンを装備するのだが、REX-BTIREX1ではそういったボタンは一切搭載せず、そもそも操作用のボタン自体がない。

REX-BTIREX1は、腕時計の文字盤よりも二回り大きい程度でコンパクト

REX-BTIREX1は、腕時計の文字盤よりも二回り大きい程度でコンパクト

背面には電源供給用のマイクロUSB端子を装備する

背面には電源供給用のマイクロUSB端子を装備する

そうしたボタン類は、スマートフォンのアプリ「学習リモコン」の画面に表示される。ボタン数が非常に多く、どこにどんな機能を割り当てたのか忘れてしまうことも多い今までの学習リモコンに比べると、はるかにシンプルで使いやすい構造だ。またボタンの機能や対応家電の数も、アプリのアップデートによって増やすことが可能で、スマートフォンらしい拡張性も魅力の一つだ。実勢価格は8000円前後。

スマートフォンのアプリ「学習リモコン」をアプリストアから追加する

スマートフォンのアプリ「学習リモコン」をアプリストアから追加する

スマートフォンのブルートゥース設定からペアリングして、スマートフォン側からREX-BTIREX1を認識できるようにする

スマートフォンのブルートゥース設定からペアリングして、スマートフォン側からREX-BTIREX1を認識できるようにする

REX-BTIREX1と接続できるのは、iOS6.0以降を搭載するiPhoneやiPad、Android4.0以降を搭載するスマートフォンやタブレットだ。接続にはブルートゥースを利用する。

添付のACアダプターとREX-BTIREX1を、マイクロUSBケーブルで接続して起動したら、スマートフォンのブルートゥース設定からペアリングしよう。さらにアプリストアから「学習リモコン」をインストールする。

基本的には準備作業はこれだけだ。あとはリモコン操作したい機器のプリセット(基本的な操作ボタン類)を追加していけばよい。ソニーのBDレコーダー向けのプリセットでは、選局ボタンや音量キー、電源ボタンなど基本的な機能のほか、各種操作の起点となる「ホーム画面」を表示するボタン、上下左右ボタンと決定ボタンなどが用意されていた。

学習リモコンのプリセットメニューから、リモコンで操作したい機器のリモコンコードを選択すれば準備完了

学習リモコンのプリセットメニューから、リモコンで操作したい機器のリモコンコードを選択すれば準備完了

複数のリモコンコードを登録した画面。操作したい機器をタップすると、操作用のボタンが表示される

複数のリモコンコードを登録した画面。操作したい機器をタップすると、操作用のボタンが表示される

ソニーのBDレコーダーでは、このホーム画面から上下左右ボタンと決定ボタンで、ほとんどの作業が行える。ただ、編集画面などで「オプション」ボタンや「画面表示」ボタンを多用するのだが、そういった固有の機能ボタンは学習機能で追加する。

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