改進党結党が招く吉田・重光対決 講和発効まで(81)
日米外交60年の瞬間 特別編集委員・伊奈久喜

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2014/8/9 7:00
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日本経済新聞 電子版
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安倍晋三首相の父で、1980年代に外相をつとめた安倍晋太郎氏は、宰相の座をつかみかけた場にいながら、病気のために涙をのんだ悲劇の政治家である。

外相時代、安倍は「外交は即内政、内政は即外交」としばしば語っていた。いまこの物語が扱っている1952年2月の日本を安倍は毎日新聞政治部記者として見ていた。ちなみにこの時、次男晋三はまだ生まれていない。

4カ月遅れた「重光総裁」

「外交は即内政、内政は即外…

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