知っておきたい近代レンガ遺産 渋沢栄一とゆかりも
[有料会員限定]
工場に橋、水路……。日本の近代化に貢献した建造物にはレンガを使ったものが多い。
新1万円札に描かれる渋沢栄一の出身地、埼玉・深谷もレンガのまちとして知られる。
専門家が選んだ「レンガの産業遺産」で明治以降の産業発展の歩みを学んでみよう。
今週の専門家
▽井門隆夫(高崎経済大学教授)▽市原猛志(熊本学園大学商学部講師)▽伊東孝(日本イコモス国内委員会「技術遺産小委員会」主査)▽黒沢永紀(都市探検家)▽小塩稲之(日本観光文化協会会長)▽竹内秀一(日本修学旅行協会理事長)▽津村泰範(長岡造形大学准教授)▽富本一幸(トラベルニュース編集長)▽二村悟(工学院大学総合研究所客員研究員)▽前畑洋平(産業遺産コーディネーター)▽山岡邦章(岸和田市教育委員会郷土文化課文化財担当長)▽山田祐子(ツーリズムワイズラボ代表)=敬称略、五十音順...
日経が独自に調査し、文字通り「何でも」ランキングにします。専門家の知見やアンケートを駆使し、家電からお土産やお菓子、観光地、漫画まで身近なものごとを番付けします。