ドコモ携帯の群れ AI追跡で浮かぶ株価材料 - 日本経済新聞
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ドコモ携帯の群れ AI追跡で浮かぶ株価材料

インベスターズ(4)

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新型コロナウイルスで凍り付いた世界経済が、いつ、どこから息を吹き返すか。株式投資家にとって2020年の最大テーマをさぐるべく、投資情報会社aiQ(東京・千代田)を率いる山本裕樹(40)はNTTドコモの携帯電話8000万台の群れを追跡した。

生産回復「トヨタは早い」

「トヨタは日産よりも生産の戻りが早い」。aiQは携帯の位置情報データをAI(人工知能)で解析し、顧客の投資家に伝えた。トヨタ自動車は...

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インベスターズ

コロナショックの大底から一気に高値圏へと駆け上がった2020年の株式相場。久々の高揚感に包まれたマーケットでは日の丸ヘッジファンドがしのぎを削り、米著名投資家バフェット氏も日本株の買いに動いた。相場の一寸先の闇を照らすべくデータ専門会社は携帯電話の群れを追いかけ、かつてエンジェル投資家がまいた種は芽吹きつつある。平成バブル崩壊から30年。新時代のインベスターズの胎動が大きくなってきた。

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