GoTo自粛で企業逆風　リクルート、200億円減収も

政府の需要喚起策「Go To　キャンペーン」自粛を受け、レジャーや外食関連企業の業績に不透明感が増している。リクルートホールディングスは自粛影響が最大200億円の減収要因になると見込む。新幹線やホテルも予約が伸び悩む。上場企業の非製造業は2020年度下期に5割減益を見込んでいたが、下押しする恐れがある。

リクルートの旅行予約サイト「じゃらん」を使った宿泊予約は11月中旬時点では旅行の喚起策「トラベル」の追い風で回復傾向だっ...