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NYダウ続伸で始まる 雇用低調も追加経済対策に期待

【NQNニューヨーク=張間正義】4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸して始まった。午前9時35分現在、前日比93ドル00セント高の3万0062ドル52セントで推移している。米民主党のペロシ下院議長と共和党上院トップのマコネル院内総務が追加の経済対策についての協議を再開しており、早期成立への期待から引き続き買いが入っている。一方、朝方発表の11月の米雇用統計が市場予想を下回ったことは相場の上値を抑えている。

ウォール街(ニューヨーク)=AP

3日に再開した追加の経済対策協議は4日も継続するもようだ。対策規模で与野党の見解に隔たりは残るものの、双方が歩み寄りの姿勢をみせつつある。

4日朝発表の雇用統計では景気動向を映す非農業部門雇用者数が前月比24万5000人増と市場予想(45万人増程度)を下回った。新型コロナウイルスの感染再拡大でサービス業を中心に雇用回復が遅れているとの見方は相場の重荷になっている。

石油のシェブロンや化学のダウ、建機のキャタピラーなど景気敏感株が高い。雇用回復にブレーキがかかりつつあることから市場では追加の経済対策の早期成立の期待が強まった。国債増発への思惑から米長期金利が上昇し、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株も買われている。

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