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「桜」前夜祭、安倍氏聴取「誠意を持って対応」

首相、従来通り説明

安倍晋三前首相は4日、後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭を巡る問題で、東京地検特捜部からの任意の事情聴取に言及した。「報道は承知しているが何も聞いていない」と話した。要請があれば「誠意を持って対応したい」とも語った。国会内で記者団の質問に答えた。

菅義偉首相は4日の記者会見で従来の説明を繰り返した。安倍政権の官房長官当時の対応に関し「必要があれば私自身が安倍氏に確認しながら答弁してきた」と述べた。

前夜祭は2013~19年にかけて政治団体「安倍晋三後援会」が都内のホテルで開いた。関係者によると、前夜祭の総費用は集めた会費の総額を上回り、安倍氏側が差額を負担していた。

首相は記者会見で、日本学術会議が推薦した会員候補6人の任命を拒否した問題にも触れた。「学術会議に求められる役割を踏まえて任命権者として適切な判断をした」と説明した。拒否の理由は「人事に関する」として明かさなかった。

任命拒否を受けて世論などの反発が起きることについて「かなりあるんじゃないかと思っていた」と語った。

立憲民主党の福山哲郎幹事長は4日、前夜祭の問題などを念頭に「疑惑にフタをして情報を明らかにしない」と批判した。同党の安住淳国会対策委員長は「実態解明を進めたい」と強調した。

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