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フルヤモールド、患者用テント型カバー 飛沫拡散防ぐ

プラスチック部品製造のフルヤモールド(秋田県大仙市)は、新型コロナウイルスなどの飛沫拡散を防ぐビニールテント型カバーを発売した。ベッドに寝た状態の患者の上にかぶせて、医師や看護師らを飛沫感染から守る。病院や介護施設などの利用を見込む。

フルヤモールドが開発した飛沫防止カバー

新製品「Protect+A(プロテクトA)」は可変式アルミフレームを組み立て、専用の使い捨てビニールをテントのようにつり下げる。使用しないときはコンパクトに収納でき、570グラムの軽量という。

飛沫防止カバーの組み立てを実演するフルヤモールドの古谷美幸常務(秋田県庁)

使い捨てビニール10枚入りで税抜き3万2500円。別売りのビニール10枚は同5200円で、ストレッチャー上で使えるコンパクトタイプも用意した。

同社は県が主導し、医療物資を開発・供給する異業種連携チーム「ものづくりTeam Akita」に参加。秋田県臨床工学技士会の協力を得て、製品の改良を重ねた。医薬品・医療機器卸のサノ(秋田市)が県内外の医療機関などに販売する。初回は2タイプ100台ずつを生産した。

アクリル板を使った競合他社の製品に比べ収納スペースが少なくて済むという。フルヤモールドの古谷美幸常務は「試作を10回繰り返し、医療従事者に簡便に使ってもらえる製品になった」と話している。

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