/

西部ガス、北九州と福岡結ぶ基幹ガス導管 供用開始

西部ガスは4日、福岡市周辺と北九州エリアを結ぶガス導管網「九州北部幹線(九北幹線)」の工事が終わり、同日から供用を始めたと発表した。ひびきLNG(液化天然ガス)基地(北九州市)で製造した都市ガスを消費地の福岡市周辺まで運ぶ。両エリアを結ぶ福北幹線がすでにあるが、複線化で災害や事故への耐性を高め、都市ガスの安定供給につなげる。

九州北部幹線の開通式でバルブを開く西部ガスの道永社長(右)

同日、九北幹線の調整基地となる的野ステーション(福岡県新宮町)で竣工式を開いた。道永幸典社長は「ガス事業者としての強みである保安と安定供給の力が高まった」と話した。

九北幹線はひびきLNG基地から福岡市周辺の入り口となる新宮町までの約60キロメートルを結ぶ。ひびきLNG基地の建設にともなう広域供給体制づくりの一環で2014年から工事を進めてきた。

投資額は約220億円。福北幹線と併用することで、導管の補修工事などがしやすくなる。

福北幹線は内陸部を通っているが、九北幹線は沿岸部側に敷設した。遠賀川では最深約21メートルの坑道を掘って導管を通すなど、高度な土木技術も投入した。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン