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神奈川・小田原駅直結の複合施設「ミナカ」開業

温浴施設運営の万葉倶楽部(神奈川県小田原市)は4日、小田原駅東口の再開発ビル「ミナカ小田原」を開業した。水産加工品店やホテルに加え、公共施設や医院などが入居。駅直結の立地などを生かし、観光客や地域住民を集客する。

「ミナカ小田原」は宿場町をイメージした施設とタワー棟などを備えている(4日、神奈川県小田原市)

4日に開業式典を開いた。万葉倶楽部の高橋理社長は「小田原の中心となり、多くの人に愛される施設を目指す」とあいさつ。小田原市の守屋輝彦市長は「中心市街地の活性化と経済の好循環をけん引し、発展することを祈念する」と述べた。

関係者らが「ミナカ小田原」の開業式典を開いた(4日、神奈川県小田原市)

ミナカ小田原は国鉄の貨物駅跡地を再開発した施設で、延べ床面積約3万1000平方メートル、総事業費は約140億円。地上14階地下1階の「タワー棟」と宿場町を模した4階建ての「小田原新城下町」などで構成し、約60のテナントが入った。

施設には同市が位置する西湘エリアのグルメが楽しめる店舗を用意し、老舗卸の直営店「魚商 小田原六左衛門」や小田原おでんの専門店などが出店。同県箱根町のホテル「天成園」の別館(計187室)が入居したほか、300人規模のホール、市立図書館や子育て支援施設、展望足湯などを設けた。

4日は開業の3時間前から買い物客が集まり、開店後には各店舗に行列ができた。箱根への旅行の前に立ち寄ったという同県平塚市の会社員(55)は菓子詰めの袋を手に「以前は気軽に入れるお店がなく、開業してよかった」。高橋社長は「小田原は箱根の玄関口で城や相模湾もあるが、吸引できる核がなかった。様々な人が集う場所にしたい」と話した。

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