/

収賄罪、府中市元議長に有罪判決 入札で便宜

(更新)

東京都府中市発注の公園工事を巡り入札情報を漏らすよう市幹部に働き掛け、見返りに落札業者から現金を受け取ったとして、あっせん収賄罪などに問われた元同市議会議長の村木茂被告(73)に、東京地裁立川支部は4日、懲役2年6月、執行猶予5年、追徴金100万円(求刑懲役2年6月、追徴金100万円)の判決を言い渡した。

現金を渡したとして贈賄などの罪に問われた田中善雄被告(76)は懲役1年4月、執行猶予3年(求刑懲役1年4月)の判決。

竹下雄裁判長は判決理由で、村木被告について「自身の立場や責任の重さを意に介さず無責任だ」とした上で「規範意識の鈍麻が顕著で、強い非難に値する」と述べた。一方で、事実を認め反省の態度を示しているとして執行猶予とした。

判決によると、村木被告は市議だった2019年8月、市発注の公園拡張工事の入札を巡り、田中被告の依頼を受けて市都市整備部参事の塚田雅司被告(57)=官製談合防止法違反罪で懲役1年6月、執行猶予3年の判決=に最低制限価格などの情報を漏洩させた。同11月ごろ、報酬として田中被告から100万円を受け取った。〔共同〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン